【インターン】広告バナーで試行錯誤して学んだこと

エキサイトでデザイナーインターンをしているさかいです! 大学ではデザインとエンジニアリングを幅広く学んでいます。アルバイトでwebサイトを作成したりUIデザインを改修しながら勉強しています! また、個人的には絵を描くことが趣味で、イベント主催なども行っています。

今回の実務型インターンで経験させていただいたことはこちらです。

  1. 相談サービス「お悩み相談室」のmeta広告のバナー制作
  2. 恋愛相談サービス「恋ラボ」のTOPページへ追加機能デザインと実装

今回の記事では、1つ目のお悩み相談室のmeta広告のバナー制作で学んだことについて書いていきます! デザイナーさんからのフィードバックや、マーケティングの先輩の分析を通してたくさんの学びがありました。

やったこと

以下の順序で進めていきました。

お悩みサービスの理解

広告制作の前に、まずはお悩み相談室のサービスの強みを考えました。 競合分析の視点からもアプローチし、ユーザーにとってどのような価値を提供できるかを考えました。

訴求ポイントから、デザインを作成する

訴求ポイントを整理し、デザインに反映させました。 訴求ポイントで言いたいことからずれないように作っていきます。

デザイナーさんからのレビューにより、細かい視点で改善することができました。 写真の視線を動線として活用したり、文字の装飾についてレビューをいただきました!

他のバナーでも、読みやすさや言葉の使い方などたくさんのレビューをいただき、ユーザーに届きやすいデザインになりました。 また、「健康にする」「治す」など、広告視点で使わないほうが良い言葉があると知り、言葉の使い方についても勉強になりました。

数字での解析を元に改善

結果
クリック率や登録率が他の広告と比べてよかったのはこちらの二つでした。 キレイにまとまったかも?と思っていたバナーがクリックされていなかったり、自分的には変化球の案がクリックされてたりして、広告の難しさと面白さを知りました。

クリック率などのデータだけでなく、マーケティング視点でアドバイスもいただき再度バナーを作成しました! 過去のA/Bテストの結果から、ポジティブな変化を連想させるようなデザインが好まれやすいということからこちらのデザインとして再度分析する予定です。

ブラッシュアップ

感想

今回のmeta広告のフローでは、デザインに効果があったのかどうかを調べて改善するプロセスを経験させていただきました。 ユーザーにクリックされるデザインと、自分が良いなと思ったデザインはまた違ったりするところに難しさと楽しさがありました。

デザインのフィードバックをくださったデザイナーさん、マーケティングの目線でアドバイスをくださった先輩、ありがとうございました! インターンの目標として、デザインがどうだったのかを定量的にフィードバックいただいて改善したい!と思っていたので、経験させていただきとても嬉しかったです。

業務や不明点などを親切にわかりやすく教えていただき、とても楽しく働いていた1ヶ月半でした。 メンターさん、一緒に仕事した方々、本当にありがとうございました!