Figmaユーザーにオススメ!ConfluenceにFigmaファイルを埋め込む方法

こんにちは!最近、就業型インターン生が加わり先輩感を噛み締めているデザイナーの鍜治本(@KAJIJI_Design)です!
インターン生に作業内容をまとめてもらった際に、Confluenceのページ上にFigmaのファイルを埋め込む方法を発見したので、備忘録の意味も込めて記事にしました!

ConfluenceにFigmaを表示できる発見

弊社では社内WikiことConfluenceを活用しており、仕様をまとめたりインフォメーションの共有などなど…、社員のナレッジにもなるように情報のストックをしています。 デザイナーも制作物の過程など基本的にはテキストでまとめて、必要があればキャプチャなど記載しているのですが、UIの画面類を説明する文章はなかなか難しい…

インターン生にサムネイルについて調べたことをまとめてもらっていた時のこと、「Figmaのショートカットとかあるのかな〜」と軽い気持ちで入力したところ…

あるじゃん。

しかも画面の埋め込みできるじゃん。
今まで必死に書いていたテキストとキャプチャたちは一体なんだったんだ…と思うほどの便利さ。

埋め込みでの表示方法

先の画像の通り「/figma」と入力して『Figma for Confluence(Canvas / Prototype / FigJam)』を選択します。 もしくは上部のメニューの+アイコンから検索しても良さそうですね。

入力するとどのファイルを表示するかやサイズの指定をするフォームが表示されます。Figmaの共有設定ダイアログから共有用のリンクをコピーし、Confluenceの一番初めのフォーム「Figma URL」にペーストすれば完了です! その際、ファイルにアクセスできるユーザーの設定を閲覧にしておくと良さそうです。(編集にするとedit権限のアカウントが増えてしまう可能性があるので注意しましょう)

ちなみに有料プラグイン

組織でConfluenceを導入しているため気づいていなかったのですが、なんと有料のプラグインでした…(すみません)
おおよそですが月額600円/(1〜10人)で、人数の規模が大きくなるほど価格が安くなっていくようです。
30日間の無料お試し期間があるようなので、ConfluenceとFigmaを活用している組織ならば導入を検討してもいいかもしれませんね…!
marketplace.atlassian.com

おわりに

デザイナーの活動をまとめるのはなかなか難しい部分もありますが、こういったツールを駆使して良くなるようにまとめていき、ナレッジ蓄積できるように努めたいです〜!🥺
最後になりますが、エキサイトではデザイナーの採用活動も行なっています!
カジュアル面談も行なっているので、ご興味のある方はぜひ🙇