エキサイト株式会社でモバイルアプリ開発に携わっている奥田です。 本日はアプリエンジニアの有志が集まり、Flutterの知見を深めるため開催している勉強会について執筆していきます。
開催の経緯は?
部署間を跨いだ交流が希薄だったため、知見交換の機会がありませんでした。そんな社内の現状からアプリエンジニアのメンバーが交流を活性化し、知見交換をすることで技術力を向上させたいという意見がキッカケで開催されました。
活動概要
- 部署間での技術交流
- 最新技術のキャッチアップ
- 設計周りの相談会
上記の交流が主となっています。勉強会を開催して技術交流が活性化し、Flutterとどのように向き合うのか意識が統一できてきたと感じています。コミュニケーションを持てる場を創出することができたのが1番のメリットだと感じています。
活動内容
- flutterを3.0.0系の変更点と対応項目について
- freezedを2.0.0系の変更点と対応項目について
- 推奨ライブラリの選定
- OSごとのローカルストレージの挙動について
- UseCaseを使用した際のメリット、デメリットについて
- RiverpodのProviderごとの使用の勘所の共有
- Riverpodを採用した設計についての議論
現時点で上記のことを議論してきました。アップデート関連では問題点の共有ができ、スムーズに実装に落とし込むことができました。技術交流をすることで実装の落とし穴、アップデート変更点の共有ができたのはいい傾向だと感じています。さらにRiverpodに対する知見の共有、設計への落とし込みかたの議論ができたことは効果的な使用方法、最適な設計を実現する第一歩だと感じています。
今後について
今後は勉強会の内容を社外にも定期的に発信していきたいと思います。読者のみなさんと一緒にFlutter界隈を盛り上げていければ大変嬉しいです。
最後に
エキサイトではフロントエンジニア、バックエンドエンジニア、アプリエンジニアを随時募集しております。長期インターンも歓迎していますので、興味があれば連絡いただければと思います。今回の記事を読んで少しでも興味が湧きましたら是非応募お願い致します!!
就業型インターンの募集情報です! www.wantedly.com
募集職種一覧はこちらになります!カジュアル面談からでも構いません。 www.wantedly.com