こんにちは、エキサイトでエンジニアをしている吉川です。エキサイトホールディングス Advent Calendar2024 の23日目の記事になります!
先日12/20(金)に社内イベントの「テクデザBeer Bash」を開催したので、運営視点でレポートを書いていきます。
テクデザBeer Bashとは
Beer Bashとはbeer(ビール)+ bash(にぎやかなパーティー)を合わせた造語で、真面目な部分を残しつつ、カジュアルな雰囲気で交流を行うイベントです。 年に3、4回社内カフェスペースで開催しており、同じチーム内の人はもちろん、業務ではあまり関わることがない他部署の人たちとも繋がる場になっています。
当日のコンテンツ
今回は以下の2つをメインコンテンツとし、後半はフリートークの時間にしました。 - 作って理解する動画配信の仕組み - Studioを使ったサイトづくり
作って理解する動画配信の仕組み
弊社が提供しているウェビナーPDCAクラウド「FanGrowth」では、録画した過去のウェビナーをアーカイブとして配信する機能があります。 www.fangrowth.biz
今回は動画のストリーミング配信機能の開発方法やデプロイ方法などを、担当エンジニアの方からデモを交えて発表いただきました。ストリーミングの概要は知っていても、具体的な実装は詳しくない社員も多く、勉強になったとの反響が多く寄せられました。
Studioを使ったサイトづくり
弊社が提供している予実管理クラウド「KUROTEN」の一部ページは、ノーコードのWeb制作プラットフォームであるStudioを使って開発・公開しています。 kuroten.biz
今回は担当デザイナーの方からStudioの良いところや、ページ公開にあたりどんな作業をされたのかを発表いただきました。 デザインツール連携のようなデザイナーならではの視点や、エンジニアを介さないことでよりスピーディな実装になった話をいただき、参加者からもStudioが便利そうだというお声をいただきました。
運営視点の振り返り
前回 実施した座席+バイキング形式が好評だったので、今回はよりレベルをあげて立食+バイキング形式で実施しました。 移動しやすい分多くの方と交流しやすくなり、より会を盛り上げることができました。また途中から参加する社員も入りやすい雰囲気にできたのも良かった点です。
また今までは夜19時ごろから開始していましたが、時間を早めて夕方17時ごろから開始したところ、ご家庭事情で夜参加が難しい方や遠方から出社されている方も参加しやすくなりました。こうした裾野を増やす施策は今後も積極的に行っていきたいです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 テクデザBeer Bashは社内イベントではありますが、少しでもイベントの雰囲気が伝わっていたら幸いです。
今回も内定者の学生さんをご招待しており、参加後のアンケートでは大変満足したとご回答いただけました。今後も社員同士、社員と学生の交流を深めるイベントとしてBeerBashを盛り上げていきます!