エキサイトSaaS事業部のエンジニアの働き方を公開します!(2022年7月版)

エキサイト株式会社SaaS事業部の菅間(@sugamaan)です。今回はSaaS事業部のエンジニアが普段どのように働いているかを公開したいと思います。

エキサイト株式会社にはメディア・プラットフォーム・ブロードバンドなど複数の事業部があります。

その中でSaaS事業部は経営管理やファクタリングなどのSaaSを中心とした事業を展開をしています。

今回は、SaaS事業部の中でも自分が所属しているKUROTEN. KUROTEN. for Salesチームに関してご紹介をします。

出社

週2回、月8回出社しています。SaaS事業部は月曜日と木曜日が出社日です。

出社日に通院などの予定が入っている場合は、別日に振替をすることができます。 また、月8回のルールですが、申請を行えば出社頻度を相談することも可能です。

勤務時間

全社的には10:00 ~ 18:30の時間帯で働く人が多いです。

エキサイトはフレックス制度を導入しているため、コアタイムに働けば時間をコントロールすることができます。

コミュニケーションツール

普段のコミュニケーションはSlackとTandemを利用しています。

Slackでは全体チャンネルに加えてtimesチャンネルもあり、各々が好きなことをつぶやいています。

Tandemには「エンジニア部屋」があり、基本エンジニアのメンバーが常駐しています。そのため質問があればいつでも質問できます。

Tandemは全社的にも導入をしているので、他部署のミーティングなどにもリスナーとして参加することができます。

ドキュメント

ドキュメントは全社的にConfluenceを利用しています。

SaaS事業部では月に1回ドキュメント更新Dayを設けており、機能の仕様をまとめています。

KUROTEN.は管理会計に関係するプロダクトなため専門知識がまとまっていると助かります。

タスク管理

タスク管理はJIRAとスプレッドシートを利用しています。

各メンバーが担当しているタスクに関してはスプレッドシートを使い、仕様からスケジュールまでの全情報をまとめています。

全体のスケジュール管理にはJIRAを使っており、週1回15分程度でJIRA会を行って進捗共有をしています。

ミーティング

全メンバー共有のミーティングは以下の通りです。

  • エンジニア定例(週1回・30分)
  • デザイン定例(週1回・30分)
  • 事業部会議(月1回・60分)
  • 全社会議:All Hands Meeting(月1回・60分)

エンジニア定例ではJIRA会やチームが良くなるための提案や相談が行われます。

開発

個人の開発環境はdocker化されており、READMEに従って環境を構築します。 API・フロント・バッチと複数環境がありますが、大体1日あれば環境構築は終了します。

開発の流れはGit-flowに概ね則り開発をしています。 APIやフロントではプルリクエスト時に自動でテストが実行されます。

レビュー

GitHub Actionsでチームの全エンジニアに自動アサインされます。 2LGTMがついたらマージしてOKです。

動作確認・リリース

動作確認はdev環境で行います。 dev環境は1リポジトリに対して1つなため、使う人がslackでコメントを残して利用をします。

デプロイに関してはCodeDeployを使ってデプロイを行います。

チームの意向としてできるだけ自動化しメインの開発に注力したいという気持ちがあるため、Slackへコメントを残す部分なども自動化したいと考えています。

また、デプロイも他事業部で導入しているコメントデプロイ化するなど改善できそうなポイントがあります。

最後に

以上が2022年7月時点でのSaaS事業部の働き方になります。 SaaS事業部は現在急拡大中で、メンバーもどんどん増えています。

そのため、これらのルールもより良く改善をしていく予定です。 エンジニアも積極採用中ですので、是非興味を持った方はカジュアルにお話できると嬉しいです!

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