【Canva】ブログ用テンプレ素材をCanvaで作ってみた

はじめに

こんにちは!21卒デザイナーの山崎です。

今回は「テックブログのアイキャッチ画像をCanva化+テンプレ化して、誰でも簡単にアイキャッチ画像を作れるようにした話」をしようと思います。

Figmaでテンプレを作る問題点

今までブログ用アイキャッチ画像のテンプレートはあったのですが、そのデータ全てはFigmaにあった為、誰でも使えるという状況ではありませんでした。

これまで投稿した記事の表紙がFigmaに格納されています。

学生時代に自作した素材たちです。これを使って普段アイキャッチ画像を制作しています。

Figmaでテンプレートを作る問題点は2点ありました。

Figmaを誰でも自在に使えるわけではない

②権限問題で誰でも編集できるわけではない

①はFigmaはエンジニアやビジネスにとってはハードルが高いツールであり、テンプレートが置いてあっても「誰でも」「すぐに」使えるという点においてFigmaは適したものではありませんでした…

②はエキサイトではFigmaを企業用の「organization plan」で使っており、編集権限はクリエイティブ職のみなのでエンジニア・ビジネスはこのデータにアクセスしても閲覧しかできず、「データをコピーして一旦自分のワークスペースに持ち帰らなければいけない」という一手間がありました。

編集権限を与えると月一人当たり4500円かかってしまうので気軽に付与することもできず…

Canvaにした理由

Canvaを採用した理由は3点あります。

① 誰でも直感的に操作できる

②テンプレート機能で誰でも簡単に使える

②Canva Proが最大5人で使えて月200円/人

Canvaはバナー制作に特化している為、Figmaに比べて初心者にも直感的に扱うことができ、テンプレートも豊富でフォントも309種類使うことができます。(個人的にフォントワークスのフォントがあらかじめ揃ってるのはすごくよかったです)

テンプレートの制作

ただツールをCanvaに切り替えるだけではなく、テンプレートを用意して気軽にアイキャッチ画像を作れるようにしなければいけません。

そこで、Figmaにあったアイキャッチ素材をSVGで書き出してテンプレートも何種類か作ってCanvaに移行してみました。

説明文

テンプレート

Canvaにはテンプレート機能があるので、テンプレート用のリンクを使えばわざわざデータをコピー→自分のワークスペースにペーストしなくてもテンプレートを使うことができます。

終わりに

エンジニア・ビジネスの方達にCanvaを通じて手軽にクリエイティブを作れる手助けになれたら嬉しいです。

最後に、エキサイトではデザイナー、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、アプリエンジニアを絶賛募集しております!

興味があれば連絡いただければと思います🙇‍♀️

それではまた!

www.wantedly.com