はじめに
エキサイト21卒デザイナーの山﨑です。
エキサイトホールディングス Advent Calendar 2021の15日目の記事を担当させていただいています。
今回は、「都内でオススメの美術館5選」を紹介します。
西洋絵画や日本画より現代美術やデザインが好きなので、現代美術系の美術館・ギャラリー中心です。
なぜ美術館や展覧会に行くのか?
美術館や展覧会にはポスターデザイン、インフォグラフィックス、壁面に掲示されるキャプションデザインなど、たくさんのデザインで構成されています。
「展示の目的に適したフォントの選び方」や「展示の目的に適したインフォグラフィックス」、展覧会の構成・導線などを考えながら作品を見るととても良いインプットになるので休日には展示に足を運ぶようにしています。
六本木駅から徒歩5分「21_21 design sight」
王道中の王道、「21_21 design sight」です。建物の美しさもさることながら、展示内容はいつも斬新で面白く毎回といっていいほど通っています。
国立新美術館や森美術館と比べて館内は小さめで1時間くらいでサクッと見られるので、初心者向きの美術館かなと思います。
21_21 DESIGN SIGHTでは三宅一生、佐藤 卓、深澤直人の3名がディレクターを務めており、デザイン系の展示が開催されることが多いです。
清澄白河駅から徒歩9分「東京都現代美術館」
現代美術の企画展が面白い美術館です。「TOKYO ART BOOK FAIR」も毎年開催地でもあります。
二階のカフェ「二階のサンドイッチ」の店内も可愛くて展示を回り終えたらそこで一服すると最高です😊
東京駅から徒歩5分「アーティゾン美術館」
2019年7月1日にブリヂストン美術館から改名し、2020年1月18日にミュージアムタワー京橋内で新たにオープンした美術館です!
西洋美術、日本近代美術を主に収蔵している美術館ですが、現代美術の企画展なども開催しています。
なんと大学生まで入場料が無料…!
新橋駅から徒歩3分「クリエイションギャラリーG8」
リクルートが運営しているギャラリーです。
クリエイションギャラリーG8は、日本のトップレベルのグラフィックデザイン、ブランディングデザインを見ることができ、最先端の表現に触れることができます。
ADC展や1_WALLも展示されていて、クリエイティブ職の方なら一度はきたことがあるギャラリーではないでしょうか。
小さめのギャラリーなので、G8を見た後はガーディアンガーデン→資生堂ギャラリー→gggのルーティーンで回るのがオススメです!
新橋駅から徒歩5分「アド・ミュージアム東京」
日本で唯一の広告美術館です。ここ数年あまり行けていないのですが、広告のクリエイティブがたくさん展示されていてとても楽しい美術館です。
アドミュージアム東京は日本の広告の歴史のほかにも企画展があり、世界的に評価が高い広告を見ることが見ることができます。
終わりに
いかがだったでしょうか?
美術館は面白い視点の作品を見たり美しい作品を見てリフレッシュできる場所です。気になる美術館があったらぜひ足を運んでみてください!