第4回定期勉強会「Flutter勉強会」

こんにちは。 エキサイトの三浦です。

毎月恒例の定期勉強会が今月も開催されました。 今回は「Flutter勉強会」ということで、エキサイトでも使われ始めたFlutterの話になります。

なお過去開催分は以下になりますので、よければ御覧ください。

tech.excite.co.jp

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Flutter勉強会

Flutterは、公式サイトで以下のように紹介されています。

Flutter is Google's UI toolkit for building beautiful, natively compiled applications for mobile, web, desktop, and embedded devices from a single codebase.

端的に言えば、「単一コードからモバイルアプリやwebなど様々なデバイス用のアプリケーションを生成できるフレームワーク」です。 その利便性から徐々にいろいろなサービスに取り入れられていっており、エキサイトでも導入され始めています。

今回は実際にエキサイト内でFlutterに触っているエンジニア3名に、

  • Flutterとは何か
  • どんな特徴があるのか
  • 触ってみた所感

を発表してもらいました。

Flutter自体の説明は以上の通りで、その利便性は言うまでもないですが、実際に使っているからこそわかる

  • 具体的なディレクトリ構造やコードはどうなっているのか
  • Swiftなどのネイティブコードの開発と比べた時のメリット・デメリット
  • 広告など、実際にアプリケーションコードを書く上で必要になってくる要素をどのように実装すべきなのか

などを教えてもらうことができました。

単に「Flutterっていいよね」だけではなく、こんな面倒な点がある、デメリットがあるというところも発表されていて、Flutterを技術選定の選択肢に入れる上で有意義な勉強会になったと感じています。 こうした生の声は、導入しはじめの技術では特に共有のメリットが大きいので、Flutter以外の技術でもぜひ勉強会をしていきたいところです。

最後に

定期勉強会は第4回目ということで、ついに四半期分をやったということになりました。 今後も半年、1年、そしてそれ以上と続いていったらと思います。